じぶん沿革

2019.04 : 前職25年で退職

2019.07 : 勢いで令和の起業

2020.01 : コロナパンデミック

2022.06 : 3期目ギリ黒(汗)

むむ、IT補助金NGだ

2021年2月1日

 経費削減 
 節税/融資 


我が町で展開中のIT補助金。SNSやネットショップを見たアマゾンジャパンさん、楽天市場さんからちょうど出店の勧誘電話もあったことから、楽天市場さん利用を前提に申請をしてみた。

 

か、紙の申請

申請書は郵送。IT化を目指すのだがWEB経由ではなく郵送。

 

結果、NG

あ、ちょっと私も勘違いした。間違えたところもある。サブディスプレイ、プリンタは贅沢品!?とのことでダメ。

 

楽天市場がんばれプラン
・初期登録費 60,000円/回
・出店費 19,500円/月
・利用料 売上×数%(10%くらい)

(1) 初期登録費

これは期限までに法人口座から振り込みをした証明ができれば適用OKとのこと。

(2) 月額出店費

ここは定義に注意。今は2月だから認定されたとしても3月のひと月分のみの補助となる。残り11ヶ月が補助金対象外で自己負担。あぁそうなんだ、ひと月だけかぁ。出店費19,500円は固定費なので売上ゼロでも毎月かかる。

楽天市場 年間契約
向こう1年間の先払いOK
補助金 令和3年4月以降は
ノーカウント

 

(3) 利用料

お客様とのやり取りに関するサービス料がかかる。補助金は2021年3月末までに支払った分のみが対象なので、こちらも残り残り11ヶ月が補助金対象外となり自己負担になっちゃう。楽天市場は購入者へのポイント還元も出店者が負担するルール。売上なくても約4,000円ほどは毎月かかる。これは年一括にはできない。

(4) 市税完納証明書

確定申告後に得る法人市民税の領収書じゃダメで市役所窓口に行って完納証明書なるアナザーペーパーを発行してもらわなければならない。せっかく市役所にその証明書を取得しに行っても、再び申請書は郵送で送ることになる。ちょっと手間。

(5) そのほかの却下

業務効率を狙ったサブディスプレイ導入はNG。ペーパーレスで注文書処理をするため and 郵送資料制作のためのFAX付き複合機導入もNG。これらはIT補助の主旨にあわず「贅沢品」になるためとのこと。日本語はわかるが意味はわからない。でもそういうこと。


初動ミスったなぁ

初期登録費60,000円が補助されるだけでも、ありがたい話しではある。でも今回は私の初動が遅かったので月額利用料はやっても1ヶ月だけなのでパス。満額で使いきれない。ちょうどBASEさんからはInstagram広告費用5,000円補助キャンペーンが届いた。こちらは利用できそうだな、調べてみよう。