売上ノルマ。あるよなぁ
働き方
コロナ禍で伸びている事業のひとつM&A。その仲介業者大手・日本M&Aセンターさんの不正会計。売上ノルマを未達にできないプレッシャーから現場では契約書の改ざんをして数字を積み上げていたとか。や、やるっきゃない環境だったんでしょうね。けど売上ノルマは普通に存在しますよね。
最低限の仕事量
ノルマ!というコトバ。語源は今世界が注目するロシアであり個人・組織が受け持つ仕事量を意味するもの。計画性をもって活用されると効果的な業務遂行の手法。ただし安易に使ってしまう役職者が居たりするから現代ビジネスにおいては攻撃系の呪文になることが多い。その攻撃力は「売上ノルマ」を使う側の役職に応じて変動し、狙われるのは目標未達となった者。致命的なダメージを与えることがしばしば。怖いですね〜。
私も経験しましたが市場が縮小しているのに売上目標だけガンガンあげられる。その当時の社長いわく売上あげないと株主に見放されるって。それ、なんだかしっくりこないなぁ〜。取締役→事業部長→部長・課長とキラーパスがまわってきて達成できないと経営会議で叩かれたあげく部長・課長あたりの中間管理職が自己都合退職つまりハラキリということで収めるルーティーンが出来あがっちゃった。
数年後、気づけば譜代家臣がほとんど居なくなったのであった
先日起業経験者ということで学生さんとのオンライン雑談会に参加しましたが売上ノルマって完全にネガティブイメージでしたね。