じぶん沿革

2019.04 : 前職25年で退職

2019.07 : 勢いで令和の起業

2020.01 : コロナパンデミック

2022.06 : 3期目ギリ黒(汗)

SNSの次はメタバースなんですね

2021年10月31日

 バズワード 




新しい単語ではないですがメタバース目指して社名を「Meta」に変更したFacebook社。私もアカウントありますが人間関係キープには大変有効なツールであるFacebook SNS。アメブロのピグとは違って、もっと自分に似たアバターが使えるのも面白いです。Facebookアカウントは実在人物が推奨されているわけですが、Metaverse:メタバースという仮想空間の世界に実装させる時にどうなるのかな??傘下サービスのInstagramも当然連れていかれるんだろうなぁ。デジタル技術を活かしての事業なので、VR, AR, MR, XRやAIといったアルファベッドも関係してくる。

ちょうど10月末は幕張メッセでXR展も行われ盛況でした。

 

関連ワード 概要
VR
Virtual Reality
バーチャルリアリティ。仮装空間。ゴーグル型のヘッドマウンドディスプレイとかつけて360度別の世界をウロウロできるわけですね。
AR
Augmented Reality
オーグメンテッドリアリティ。拡張現実。ポケモンGOがこれみたい。スマホで見える現実世界にデジタル世界を重ね合わせる。お城跡にないはずの天守閣とか映すサービスなどもそうですね。
MR
Mixed Reality
ミクスドリアリティ。複合現実。AR以上にデジタルコンテンツがまるで見ている現実空間にあるような世界を創り出す。技術トレーニングなどビジネス要素が急に出てくる感じ。NASAが宇宙飛行士の訓練に導入しているのも違和感ないですね。
SR
Substitutional Reality
サブスティテューショナルリアリティ(読み方これで良いのかな?)。代替現実。過去と現実の世界を往復できる世界を創り出す。ふーん、ゴーグル付の鎧兜を身につけ関ヶ原古戦場とかで戦国合戦に参加できちゃうかも。
XR
X Reality
クロスリアリティ。このワードはリアリティ化技術をざっくりまとめちゃった総称みたい。
AI
Artificial Intelligence
AIの略ってなんだっけ、とたまに忘れる。コンピュータ × 計算 で生まれた知能ですな。
Open AI

 

人工知能を研究する団体。テスラやスペースXの創設者に名前がでてるイーロン・マスク氏らが参画している。成果物はオープンソースで公開されている。夏頃に聞いたのは「対話」から「プログラムコード」を自動でつくっちゃうシステム。すごい。
Metaverse

 

Meta x Universe でメタバース。「あつ森の世界」がこれと言われている。VRでいいじゃんと思うけど、Universe(宇宙)がついちゃったから世界観はかなりでかい。なんとかリアリティは全部、ここに集まるのかな。アバターとよばれる分身がメタバースワールドでユーザーの指示に従ったりや忖度で動き回るのかな。
avater アバター。昔、青いキャラクターの映画を鑑賞したなぁ。語源は神の化身みたい。画面の中でユーザーに代わり登場しているキャラクターのこと。Facebookのアバターは似せてつくれて面白い。
NFT
Non-Fungible Token
非代替性トークン。トークンは印・証拠という意味でNFTは所有者のわかるデジタルデータを指すらしい。このトークンはブロックチェーン技術を使って発行され管理される。メタバースという新しい経済圏で斬新なデジタルアートをNFTアートとして仮想通貨で売買することが話題ね。仮想通貨はビットコイン:bitcoin じゃなくてイーサリアム:ETHEREUM が主役みたい。
Mining

 

マイニング(採掘)。仮想通貨の取引作業(ブロックチェーンの計算)に協力して、その報酬として仮想通貨をもらう お仕事のこと。新たな経済圏となるメタバースが盛り上がると連動してお仕事も増えるのだろうが、設備として高性能マシンがないと稼ぎにならない。
DAO
Decentralized Autonomous Organization
ブロックチェーン技術を用いて構築された自律的に活動をする組織。中央集権的な管理体制ではなく参加者全員がルールの下でビジネスなどを行う。まぁでも自然とリーダー、キャプテンの役割をする人物は出現すると思いますけど。そして経済行為はもちろん現金ではなくビットコインやイーサリアムみたいな仮想通貨で行われる。投票などに独自のトークンを発行することもあるよう。仮想通貨とトークンってデジタル資産で似てるけど厳密には違う存在みたい。

 

答えは数年後

展示会ではバーチャルスペースを提供する企業さまはもちろんありました。リアル不動産より安いサービス料金で仮想空間内を借りるもの。その空間に商店街をそのまま移築しても良い。現実世界をそのまま実装できるし、土地は無限に広げられるから全く新しい世界を創造しても良いわけ。でもMeta社は違うレベル感のサービスを提供するんでしょうプレゼンではアバターが会議みたいなコトをしているシーンが写っていたが、Facebookがもつ現実世界に居る人のデータベースを予想もつかない何か違うものにするんだろう。数年後に答えが出ているはず。

時代の変化は振り返ると15年間くらいで、こうなったかと気づく