じぶん沿革

2019.04 : 前職25年で退職

2019.07 : 勢いで令和の起業

2020.01 : コロナパンデミック

2022.06 : 3期目ギリ黒(汗)

ニュース番組でのワード

2022年4月12日

 ワード 

#スモールスタート
#スモールスタート

最近の報道番組でいろいろと登場するカタカナ。コロナ感染拡大がはじまった時もそうだったけど、まだ増えそうな雰囲気。

プロパガンダ: 戦争・紛争を起こした国に対して登場することが多いワード。特定の思想、世論に誘導する行為のこと。人をひきつける政治的な宣伝というイメージ。戦時中のニュースは戦況に影響するから当然ながら操作されているみたい

ファシズム: 由来はイタリアの政党ファシスト。イタリアに限定せず独裁体制による政治活動など広い意味で使われるので「なんとかズム」みたいな利用もされる。ドイツの政党ナチスに対してナチズムという表現もみかける。イズム: ism の直訳は「主義」

イデオロギー: ざっくりいうと「考えかた」を意味するよう。場面によって意味がかわる性格みたいで政治的なイベントで登場することが多いワード

パラダイム: その時代の考え方、価値観などを指すワード。パラダイムシフトは考え方の変化が起こっているゾを意味することになる。コロナ感染の時も使われたし、国防でも新たな体制について議論する際に登場してた

ホロコースト: 由来はいけにえを神にそなえるユダヤ人のユダヤ教における儀式のようだが、ドイツの政党ナチス(←単数形ナチの複数形)が行ったユダヤ人虐殺のことを指すようになったワード。そのイメージがウクライナ戦争でも転用されたニュースがあった(民間人被害の表現方法としてどこかの国のニュース映像で)

エンドステート: 目標とかゴールそのものではなく、そこに向かう段階における今あるべき状態、成績、姿などを指すワード。数年前には原子炉の廃炉に向けて使われたりしてた。第三次世界大戦も否定できないギリギリの情勢のなか、そうならないために今どうなっているべきかなど語る際に登場してた

ジェノサイド: 意図をもって民族や集団を大量虐殺することを指すが、イメージで使えるワードではなく調査し国際的に認定される必要がある。米国大統領の発言が切り抜きされてニュースになっているが選挙も考慮して使ったんじゃね?とも言われている。米国には100万人以上のウクライナ系アメリカ人がいるようなのでそう推察されるのはわかる気がする

リベラル: 個人の自由、個性を重んずるさま、自由主義などで説明されるけど明確なラインが引けるわけではない。左翼、左派との表現もある(←フランス議会で議長からみて左側にリベラル派が着席したのが由来)。このワードにはタカ派(鷹)、ハト派(鳩)とかの表現も関連してくる

レンドリース法: 武器貸与法。新しいワードではなく第二次世界大戦にも制定された時があるので復活した感じ。今回はアメリカ議会で可決されたもの。2023年9月までの期間限定で軍事物質の貸与(たいよ)を簡潔にできる法律の名前

ハイブリッド戦争: 火力メインの軍事戦闘だけではなく情報戦やらサイバー戦やらを混ぜて行うこと。最近テレビで出番の多い小泉悠先生がおっしゃるには、戦争の決着が戦場でつかないことがあるため使われ始めたとのこと。相手国の政府を信用できない状態に陥れるとか、コンピュータ機器をダウンさせるとか。