LOVOT(らぼっと)のハナシ
営業手法
あ〜、それ同感だなぁ。西野亮廣エンタメ研究所ラジオ【公式】で登場したGROOVE X株式会社代表 林 要さんの話し。林さんはLOVOT(らぼっと)という人間と触れ合うコミュニケーションロボットを開発された方。
さわると受注確率アップ
▼11:30あたり
林さんから触ってない人からは合理的にビジネスとして成立しないことを指摘される、といった感じの話しがありました。私も園児向けの怪我予防や防災につながるアイデア商品を営業代行事業で拡販していますが、商品サンプルをさわっていただくと採用確率は高くなるので同感ですね。言い換えれば「さわってみたくなる」「ためしたくなる」と欲求が生まれるよう、心にタッチするキャッチフレーズなりビジュアルイメージを用意したか。プロモーションはそのことを折り込んでやれば大失敗はしないということ。
▼53:50あたり
600着のLOVOT専用服がすぐに完売されたという話し。なるほど、基本的に何もしないロボットではある。だが愛着が生まれたので「つけたす」というニーズも生まれたわけか。ノーマルのままじゃ満足いかない。自分が心地よくなるようにノーマルのものに何かをしてあげたくなる行動経済。感情を上手につかむのは参考になるなぁ。
ほほう、この後しばらくして元ZOZOの前澤さんがこの事業を買収しましたね