じぶん沿革

1994.4  商社に就職

2019.4  25年お世話になって退職

2019.7  ひとり商社で独立起業

2020.1  コロナ感染、パンデミック

2021.6  2期目ギリギリ黒字

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営業 2.0

2021年3月21日

頼んでるか、謝ってるか

令和3年3月も後半。仕入先さまや取引先さまの多くは在宅ワーク中心。対面営業はまだ戻っていない印象ですね。前職の知人と会話していて、そういえばと思い出し笑い。私が前職の半導体商社で大手電機メーカーさんへ営業をしていた2015年〜2019ごろのこと。当然ながら同じような商社営業さんが大勢いましたが、周囲を観察してみると ほとんどが購買さんや開発者さんに「頼んでるか、謝ってるか」の2パターンの商談。お願いする時も謝るときも頭を下げて。今でこそ笑っちゃいますが、そんなことを波状攻撃のごとく各社展開していた記憶があります。対面営業が減っても画面越しに同じことしているのかなぁ。

 

営業2.0

ナントカ2.0とか3.0とかありますよね。「営業2.0」はデジタル時代の営業を表現するワードとして見かけます。あ、でもググると営業3.0というのもヒットするなぁ。いやいや営業そのものも不要になるという記事も多いですね。今までのリアル対面ベースからの進化を考えてみるということで、ここでは営業2.0で頭を整理してみよう。そうなると「営業1.0」はリアル対面型営業が主流だった時代のスタイルを意味するのかな。

コロナ感染拡大前にベンチャー立ち上げ人・守屋実さんのプレゼンテーションや書籍に出会う場面があった。「働き方2.0」(2020年3月投稿)での会社のプロ/仕事のプロという表現は面白かったなぁ。今でも思い出しながら営業活動をしています。

さて非対面での営業活動が望まれた結果、IT武装化が加速されている雰囲気。SlackやFacebook Messenger、LINE WORKS、Skype、Zoomなどでコミュ力を発揮して、SalesforeceやKeynoteなどのマネジメントツールで案件管理や業務遂行。データはGoogle Drive、One Drive、Box、Dropbox、Sansan、Eightなどのクラウドストレージで共有など。そういったセールステックをサラッと使いこなしちゃうのがデジタル時代の営業さんというイメージでしょうか。

 

+センスも必要

ん〜、そうなると営業2.0というのはITツールを駆使できるということだけじゃなく、マネジメント(業務遂行能力)やポジショニング(自分の立ち位置)をも進化させた営業さんのことになるのかな。スキルだけではなくセンスも必要になってくる

昭和生まれのわたしは思わずガンダムと重ねてしまう。営業2.0はセンスも大事ッス。なんか初代ガンダムをすっ飛ばしてニュータイプ専用のνガンダムで戦えと。旧ザクから一気にサザビーに搭乗しろと言われている気もする。

そういえば前職では営業力アップを狙うためSalesforce導入を望んだが経営層が全く興味を示さなかった。名刺管理ツールのSansanを社内稟議してコーポレイト契約まで持ってゆくのも費用対効果ばかり求められて取締役、社長、会長を突破するのに3年かかった。営業2.0にステップアップするための環境には、なかなか投資してくれなかったなぁ。全員がチャリンコである必要はない。スーパーカブやプリウス、腕に自信がある営業さんも大勢いたからGT-Rみたいなハイスペックのセールステックを使わせても良かった。現場を強くするのは経営者側のセンスも濃く関係する。

時代は変わったと認識もしたのだから(←時代は変わりますか;1月投稿)、この営業2.0をちょっと意識してみようか。そして次の「営業3.0」はどうなるのかな。

 

▽参考記事
デジタル時代に必要な営業力とは

あと10年で営業マンは不要になる