じぶん沿革

2019.04 : 前職25年で退職

2019.07 : 勢いで令和の起業

2020.01 : コロナパンデミック

2022.06 : 3期目ギリ黒(汗)

SNSからの受注導線

2021年1月30日

営業手法

なるほど。これらのキーワードは聞いてはいたが育てることが大事であることがわかってきた。事業が軌道にのるためには、まず存在を知ってもらい、お金を使っていただくまでの流れをつくらねばならない。あたり前のこと。その過程で事業内容や商品・サービスを信用していただくことが必要。それらの要素をつなげる導線づくりをコロナ感染拡大の前から1年程実験してきたが、ようやくすこ〜し何かが見えてきた。

SNS:Social Networking Service
つながりをもつための人が集まる広場みたいなもの。その広場はいろいろあってFacebook、Twitter、Instagram、LINE。ビジネス特化ではLINKEDINとか。

LP:Landing Page
着地する意味のランディング。ホームページは企業の存在理由や経営者のメッセージ、事業内容、取り扱う商品やサービスなど根幹の情報を提供する本丸。ランディングページはそれとは別に伝えたい商品やサービスなどを1ページで完結して伝えるもの。私もホームページに色々なランディングページを追加、追加している最中でそのページを見てもらうためにSNS広告を出し続けている。

EC:Electronic Commerce
インターネット上で取り扱う商品やサービスを販売するショップサイトを指す。無料で開設ができるeBay、BASE、STORESは大変助かっている。私もこれらネットショップには出店しており、そのショップを見たメーカーさまから販売のお誘いをいただく効果が出ている。

 

SNS → LP → EC

おっ、この導線。今年50歳のオジサンでもできたッ

ホームページ
まず最初はペライチでホームページを開設。だが数ヶ月ですぐにやりたいことが増えてきてしまい自前のページを持とうと判断。信用金庫さまの交流会でお会いしたプロデザイナーさまを頼り素晴らしいページが完成、引っ越し。この判断は正しかった。HPなんて要らない説も聞こえてきますが、そうかなぁ… あった方が何かと便利。名刺だけじゃ素性が伝わらないからあった方が話しが早い。

記事掲載
ホームページに提案したい商品ページは設置している。それとは別に七夕の短冊のように1ページで伝えたい内容にしたランディングページを関連記事として何パターンかぶら下げてみる。そして知名度のない弊社のランディングページを世間がガンガン検索してくれるわけではないので、SNS広告を誘導目的で出稿してみた。月1万円程度の予算で広告を続けているとクリック数が増え、クリック単価も下がってくるではないか。一番クリック単価の安い広告は@2円まで下がってきた。最近はホームページでガチッと説明している商品ページよりもランディングページの閲覧者が多い。例え購入に至らなくても閲覧いただいた方に再度広告を配信することもできる。なるほどWEBセールス、広告デザインはまだまだ勉強できそう。

SNS広告
最初は無策で失敗した。まぁ最初はマネすることからしてみようと色々な先行者さま達のブログやYouTubeなどを見ながらFacebookやTwitter、Instagramにイメージ画像だけを投稿していた日々。マネしてデザインやらコメントやらを工夫する日々。そして投稿に加えて広告配信を始めてみたのだが初期段階は戦略なくしてダラダラやってしまったので効果が測れない状態に。有料広告だから予算の無駄遣い!ただの浪費。これではいかん!と思いABテストなども予習した上で立て直し。6ヶ月後から徐々に広告クリックが増加し注文への導線が確認できるようになってきた。

ECサイト
商品ページやランディングページを見て信用していただく → 購入行為 → ECサイトでもう1度判断 → 改めて信用していただき決済。eBay, BASE, STORESの管理画面はよくできたシステムで普通に操作でき入出金の把握ももちろんできる。海外出荷する際のインボイスも無料で作成できる。各ECサイトに販売手数料はお渡しするがそれでも割に合う。でも不正決済には要注意。それは便利さと紙一重のリスク。

 

このあたりをルーティーンとしてコツコツしていることでSNS広告の営業や制作の案件が届く現象が起こった。なるほどなぁ。段階的に映像・動画デザインも令和3年はもうちょっとレベルアップした方が良さそう。遅ればせながらではあるが、1年かけて何かが見えてきた。ドアを開けて向こう側の景色を見ることは良いこと。

 

素人だから1年もかかったなぁ。ま、でも、諦めず・飽きず・焦らず。