ブリコラージュ手法
bricolage
いまあるものをうまく組み合わせて何かのコトをなす意味をもちます。このワードに出会ったことで物販ビジネスがうまく進んでいます。
● 買う理由をつくる
営業代行事業をしていると、ご依頼を頂いた商品単体だけでは、お客様が買うだけの理由がそろっていないことがあります。そのお値段で買うだけのバリュー感が無い場合もあります。
条件が悪い場合でも諦めず、飽きず、焦らずにコツコツ営業することで(長くやることで)先が見えることもあるのですが、受注獲得までの時間は短縮したいもの。そのために商品の組み合わせすることをします。モノとサービス、規格、認証などを くっつける。カタチがあるものとないものをくっつけてみる。ブリコラージュです。
● 今あるもの、できるものを活用
注文獲得までの時間を短縮したいけど「ゼロから開発する」ことは避けたい。そのため組み合わせる対象は、今存在するものを活用することになります。すぐにできるものから組み合わせて実行。実験してみて結果を判定。そしてまた実験。ブリコラージュという発想をもった上で実験をすることで営業の幅が広がっています。偶然にも面白いワードに出会えたようです。
serendipity
その偶然の幸運に出会うことをセレンディピティと呼ぶそうです。世の中、面白いワードが存在していますね。