のちのち振り返ってわかる

2021年10月17日2023年2月26日

デスクに座りパソコンを開いたまま、しばらく考えていると やりたい事業がいくつか湧いてくる。でも次の瞬間、それやった方が良いのだろうか？続けられる事業だろうか？ 疑問がすぐ出る。誰だったかな、Amazon創業者のジェフ・ベゾス氏だったかな「今後10年で何が起こるか」よりも「今後10年変わらないもの」に着目したコメントをしていた記憶がある（←正確じゃないですが）。

 

のちのち振り返ってみると「あれ」が始まりだったと分かることがある。「あれ」とは「あの人に会った、ある会合に参加した」などの出来事のこと。その瞬間は大して期待していないけど… 起点となった人とは何にもならなかったが → その人キッカケで紹介してもらった人 → さらにその人から紹介してもらった人とビジネスが始まることが何件か出てきた。むしろそのパターンの方が事業になっている感じ。セレンディピティというワードがある。偶然のラッキーに出会うことを意味するそうだだ、案外これ大事だなぁ。

治安の悪い場面もある

ひとつ一つは偶然の出会いが大半なので、ちょっと治安の悪い人に当たってしまうこともある。治安が悪いとはカネ貸してくれとか仮想通貨購入してくれーーーなどの勧誘。人間の本質は変わらないのでこの手の話しは10年後もあるだろうなぁ。