じぶん沿革

1994.4  商社に就職

2019.4  25年お世話になって退職

2019.7  ひとり商社で独立起業

2020.1  コロナ感染、パンデミック

2021.6  2期目ギリギリ黒字

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ヘコたれず出勤

2021年10月10日

仕事の姿勢

10月に入ってから何かと社会インフラのトラブルが起こってます。21/10/5(火)はSuicaの障害、21/10/7(木)は千葉震源の地震、21/10/10(日)は発電所火災によるJR運行停止。とにかく命に影響がないことを望みます。

それでもヘコたれずにシゴトに向かう人達はいらっしゃる。ヘコたれずとは、きびしいつらいことがあっても気持ちをアゲてゆくこと。

シゴトに向かう背景にはカイシャからの強制出社があるなんて話題もツイートされたりしていますが、逆に「自分のペースでシゴトをしたい」があったり。なるほど、PCも周辺機器も持たせてくれるカイシャばかりではないし、カイシャのデスクじゃないと何かと不便だったり、環境って大事です。ご自宅に家族が勢揃いすることで各人のペースが乱れストレスを発生させる魔界というかダークサイドになってしまったとの声もあるようですし。

時間は有限。だからペース、リズムをつくれる環境が大事。ん〜そうか、その環境が「カイシャ」であるならやはり適度に出勤するしかないですね(交通費が支給される限り)。

 

テレワーク率

首都東京のテレワーク率は60%くらい。エッセンシャルワーカーと表現される社会生活を維持するために活躍されている方もいらっしゃるわけで、良さそうな数字に見えますが政府目標は70%だったような。

2021年10月07日  産業労働局 報道発表資料

 

働き方改革

そもそも国策で生産性をアップさせるとか、労働力を上手にまわすことを目的にはじまった働き方改革。スマートワークという表現も目にします。それを支える形でコロナ感染拡大前からあったのがテレワークとかリモートワークの導入案。菅政権では田村憲久(のりひさ)厚生労働大臣が働き方改革担当でおられた(菅内閣の名簿)。今度の岸田政権では後藤茂之(しげゆき)厚生労働大臣だけど働き方改革担当のタイトルはないなー?(岸田内閣の名簿

その働き方改革を支える施策はいろいろあるけど、コロナ感染拡大防止も兼ねてテレワーク、リモートワークのワードが特に目立ってウロウロしはじめたわけですね。あとDXを筆頭になんとかトランスファー各種。

 

ハード(環境)

働き方改革はまだ進行過程。方向性は示されたけど…そういえばゴールはどこだったかな? そんな疑問がわいてくるが今は実験と判断の繰り返し。コロナウイルスのパンデミック→ 三密を避ける→ 例えばシゴトはカイシャに集まってやらない→ テレワーク/リモートワーク導入→ できるできないの実験中。一部ではやはりカイシャじゃないとシゴトが進まないと判断されてきた感じ。

▷パンデミック
制御できないほどの感染、病気が世界中に拡大、流行すること
▷三密
密集、密接、密閉


ここで思うのはハード(環境)が変わってもソフト(人)が変わってないとパフォーマンスはあがらない点。最近のみずほ銀行の連続システム障害はバックアップ機能が当然あるのに失敗したのは人の操作が関わっていた。ハードディスクの劣化だけではなく、人が期待するコマンド操作をしなかったことも原因のひとつで発表された。事態収集に向かう現場のご苦労は相当なものかと思いますが、この事故は人のミスというよりハードウェアを扱う「人を介したソフトウェア」はただしく動くという設定が招いた感じもするなあ。

 

>それって働く場所改革しただけ?<

テレやリモになっても回転数の早いシゴトが苦手だった人は相変わらず遅いもの。デジタルツールも使う側のセンスが問われる。メールが飛び交っていれば安心しちゃう上長だと、現場でお客様を待たせている、問い合わせフォローアップを忘れているなどの実態が感知できていないこともでちゃってる。ヘルプやカタログでは把握できない情報を得る場合、その質問受付がメールに切り替わるのは良いが反応速度は営業さん個人にお任せ体制の企業さまは多い。電話番がいらっしゃる場合でも営業さんがイチから質問してくることもある。オンラインも慣れてないからミュートで話すのがお約束になる方もいれば、パソコンやワイヤレスイヤホンの充電が切れる方とか。あれれ〜、働く場所が変わっただけでは?? と感じるシーンは少なくない。IT系の企業さまはリード獲得〜絞り込みを直販営業ではなくインサイドセールスに外注している前提が目立っているので、改革したんじゃなくてシゴトスタイルがもともとスマートでいらっしゃった感じ。だから営業さんでも技術さんでもオンライン会議とかスムーズなことが多い。

 

>10年くらい経過してから<

冒頭にふれた「自分のペースでシゴト」をするためにカイシャに出勤する話し。同じハード(環境)を求めてしまうことは、ソフト(人)が変化するチャンスに反するか?そうは言っても交通費や家賃が負担になる企業さまがリアルに出てきている現実もある。人件費は維持できるからテレワークでやっていけるッ!と気づいた企業さまもいる。人の成長と働き方改革。改革って10年くらいの経過をもって振り返らないと判断できない。その昔、明治維新という日本を改革するイベント(坂本龍馬氏いわく日本を洗濯)も、だいたい15年間くらいの時間だったから。