わらしべ長者
仕事の姿勢
無駄な営業はない。何かしらネタを持ち帰ることができるはず。手ぶらで帰らない。
そんなことを仕事の姿勢としています。
ある営業で成功しても失敗しても何かは得られるはず。成功した場合は、伝え方が良かったかもしれなし、タイミングが良かったからかもしれない。好感度を得られたためかもしれないし、商品/サービスの力かもしれないし、ご予算と見積のバランスが良かったのかもしれない。失敗したのなら、逆のことが原因だったかもしれない。
営業は脳みそに刺激を与えるネタが何かしら得られる。まぁそう思うと失敗も無駄にはならないわけだ。
わらしべ長者
最近気づいたこと。あるビジネスをしていると違うビジネスが自然と始まること。せっかく訪問するので「ついでに聞いてみよう」をしていると何かお客様から不足や不便など「不」を聞き拾うことがあり、じゃあそれに応えられる商品/サービスは世の中にあるのか?調べることで新たな取引をするきっかけになる。成果報酬型の営業代行をしているので業種に関係なくご依頼が届くから偶然ニーズとシーズがつながることがある。
望ましいのは既存商材よりさらに付加価値のある新規商材で収益増加ができること。「わらしべ長者」のようなおとぎ話しみたいに、どんどん価値がアップグレードすること。
商材だけではなく営業面も同じく。信用から信頼にアップグレードしたら、それこそ何を扱っても案件に困ることはなくなるだろう。
「わらしべ長者」を狙ってみよう。