我が街の起業実態
仕事の姿勢
地元の金融機関さまを表敬。目的はわが街での起業状況のヒアリング。ここ1年くらいでコロナ禍でも30社ほどの起業があったそう。ほほう、意外と多かった。
代表者の年齢
30〜40歳が中心。これは会社勤めを約10年程してからの独立ということになる。組織を経験してからなんでしょう。20歳代の起業もあったが学生さんではないよう。
業種
業種は平均的に分散していた。建築リフォーム、運送、飲食、美容など。
資本金
数百万円規模での起業中心。1000万円超えている方が少ない。中小企業庁のデータでは倒産原因に「過小資本」があったが、そうそう集められるものではない。
長く残る経営者とは
10年事業継続できない企業が70%と聞くが、我が街で生き残っている経営者は「中長期事業計画」「定期報告」「新規事業投資」ができるタイプ。ん〜、そうですね、違和感はないです。当たり前のことをやっている経営者が続くというシンプルな話しである。基本に忠実ということ。ただし新規事業においては別会社で経営を掛け持ちすると失敗している気配があるのだとか。
できればリアル異業種交流会をしてもらいたいなぁ。