スマートワーク
ヒトは環境で変わると考えています
もちろん進化できる環境で仕事をしたいですね
スマートワークとは?
その時、その時代にあった「ベストなアウトプットがだせる仕事環境づくり」は業種を問わず、みなさまが目指しておられると思います。アウトプットを高めるために教育をしたり、規則をつくったり、IT武装してみたり、安心感を得るために福利厚生を充実させたりしますよね。それらを要素として束ねたもの、包み込むイメージで、スマートワークという概念、新しい仕事スタイルの考え方が存在しています。
テレワークとは?
離れた場所(Tele) + 仕事(Work)でテレワーク。在宅ワークも同じ意味で使われます。リモートワークはそもそも会社の外で業務遂行をしている働きかたを指すようです。これら働きかたを表現するワードは、また新しい呼び方が生まれ時代に合わせて変わるかもしれませんね。政府からは「テレワークで働く社員を7割に」というメッセージが出ています(2020年8月時点)。スマートワークの実現にテレワークの導入、定着は必要な要素です。テレワークはパソコン、ネットワーク回線、机、椅子があればできますが、ベストなアウトプットのために環境の工夫をしたいですね。
・パソコン
・椅子(チェア)
・ネットワーク
・サーバー
・プリント
・アクセサリ
パソコン
日本電気、富士通、東芝など国産パソコンメーカーは海外企業の資本を受け入れながら、現在も新機種を投入。多くの日本人ユーザーを安心させてくれています。家電屋さんに行くとMicrosoft や HP、ASUS、Lenovoなどと展示空間の陣取りをしていますが、ここでは実はとてもコストバランスに優れたBTOパソコンをご紹介したいと思います。
【BTO】 Build To Orderの略。受注生産を意味します。
ブランド名は「フロンティア」。運営企業はインバースネット株式会社で、ヤマダ電機グループの一員です。利用シーンに合わせたパソコンを数多く販売しています。
インバースネット社はプロサッカーチーム 横浜FC(J1)と レノファ山口(J2)の公式スポンサーでもあります。またeスポーツチーム よしもとLibalent と Zoo Gaming ともコラボ企画も展開中です。ゲーマー向けハイスペックマシンも製造が追いつかないほどの人気だそうです。
Apple公式サイトにある認定整備済品もお買い得感があります。私も実際にMacBook Pro (256GB SSD) を1年前に10万円ちょっとで購入しました。リファービッシュ品とも呼ばれます。
– 外見は新品同様、動作も全く問題ありません
– 中古とはいえ、さすがメーカー公式商品ですね
– 新品よりも数万円安かったです
– Officeは付属していませんでした
– 新しいモデルは掲載されてもすぐ売れてしまいます
– オークションサイトで心配するようなストレスがないのが一番良いです!
Apple (日本)認定整備済品のページ
他のApple商品も随時出品されています。要チェックですね
椅子(いす;チェア)
こちらもとても大事です。自宅の机をいわばビジネス用コックピットにするのであれば、カラダが痛まないようなセッティングをしておきたいですね。目線が合わずに猫背になっていたり、椅子が合わずに腰が痛い、肘が痛くなってきた… なんてお話しも聞こえ始めています。そうなんですね、環境がヒトのカラダを痛めてストレスを与えてしまうこともあるようです。
▼ご自宅の椅子は必ずしも仕事を意識したデザイン設計がされているわけではありません。ローテーブルやダイニングテーブルなど家具もさまざま。でもちゃんと自然に仕事姿勢をつくってくれるアイデア商品を活用すれば、どなたでも簡単にリニューアルすることができます。
▼もちろん初めから人間工学に基づいてデザイン設計された商品も頼り甲斐がありますね。
ネットワーク
ギガとか気にしないネットワーク環境も必須です。パソコンがデスクトップなら持ち運びしないでしょうから有線LAN接続でも良いと思いますが、できればケーブルレスの環境ですっきりさせたいです。ソフトバンクAirはコンセントに挿して置くだけ。だから工事不要です。データ容量無制限なのでネットも使い放題。パソコンを使いながらスマホ、タブレットを同時接続してもストレスなく安定していてくれる定番サービスですね。
▼スマホの契約がソフトバンクではなくても この無線端末だけ契約してご利用ができます。私は自宅での無線接続はソフトバンクAir、外出時の無線接続は楽天モバイルのスマホでテザリングしています。楽天モバイルも速度が安定しているので屋外でもサイズの大きいデータ転送ができて助かります。
サーバー
多くの企業様では既にネットワーク環境をお持ちで、社員にも会社メールアドレスも持たせて企業データファイルも共有管理しておられると思います。今までは十分だったと思いますが、テレワーク率の上昇に伴いアクセス頻度が増しておりファイル共有や保存の制限がかかり始めているというお話しが聞こえてきました。皆さんの業務を裏方で支えるサーバーが、その増え始めた作業に追いつかなくなっているかもしれません。DropboxやGoogle Drive、One Driveなどのファイル共有のためのクラウドサービスも個人用、ビジネス用で存在しますが、レンタルサーバーをファイル共有のためのファイルサーバーとして活用することも一案ですね。外部接続が増えるのでセキュリティ面の配慮も必要です。
▼レンタルサーバーで知られたサービスのひとつにお名前ドットコムがあります。運営会社はGMOインターネット株式会社です。ランニングコストが良く、高速サーバが手軽に利用できるのが人気です。
プリント
世の中はペーパーレスに向かっているとは聞くものの、まだプリント資料は必要な時はありますよね。プリントではなくスキャンが必要な場面もあります。良かれと思って仕事で使った自宅プリンタが故障すると ちょっと面倒です。
▼プリンタ本体とインクをあらかじめ保守サービス付きのサブスク契約にしておくことでストレス・フリーの環境にすることもできますね。ペーパーは仕事目的に応じて別途ご購入になります。
アクセサリ