お金×法整備の兵站
お金の使い道
2021年もおしまいになるのだが、新たな変異ウイルスを予防するために続く入国制限。それが遠因で事業継続ができなくなる企業さまが潜在的に多いのだとか。
入国を制限
→感染抑制になる。わかる。
→感染抑制になる。わかる。
働き手が増えない
→人気のない業種はそうでしょう。
→人気のない業種はそうでしょう。
海外人材が決め手
→ん〜そうなのかな?
→ん〜そうなのかな?
お金が落ちない?
最近はICTやDXをテーマにしたリアル展示会が開催されているのでソリューションが多くの企業さまから出てきているのが目につく。農産や畜産、水産、介護の解決を目指すものもすでにある。けれども説明員さんいわく、それらの分野にバンバン導入されているわけじゃないそう。だから結局は賃金を抑えた人材が集まらないと事業がまわらなくなる。デジタルは魔法の呪文ではないだろうけど、もっと、もっとトライ&エラーを重ねていかないと現場の課題は解決されようがないなぁ。そこにお金が落ちない→実験しない→業務カイゼンにならない→業績アップしない→給与も上がんない。
それと法整備
次にお金を効果的に使うための法整備。例えば物流革命のためにドローンを飛ばすにも法整備が必要。そういうのはボトムアップじゃ時間かかるから国政にたずさわる議員さんがトップダウンで法律をカイゼンしていくのが望ましいはず。安い給与で働いてくれる技能実習生を入れるための規制緩和は目につくけどオートメーション化のための規制緩和などはあまり聞こえてこない。
お金 × 法整備。この兵站が確保されていないと今困っている業界に人を集めても根本的に変わらないかもなぁ。まぁちょっと難題というのはわかる。